歩く木彫り猫

電動彫刻刀を手に入れたので、やっと猫の木彫りを進める事ができる。
電動彫刻刀が無い間、それなりに頑張ってやってたんですけど、変な力を入れすぎていたせいか、人差し指が突き指のようになって少し力を入れるだけで痛みが走るようになったので、長い時間彫ることができなくて、なかなか進まなかったんすよ。
なんとヤワな指先よ。
固くて放置していた部分をヴィィィィィンと削り、細かいところは手作業で丁寧に削る。
私の彫刻刀の持ち方、学校で習ったような「刃先は自分に向けない!」という持ち方ではなく、独自の進化で完全に自分に向いてる持ち方になりました。
彫刻刀は鉛筆持ちに近い形。彫る対象に右手の小指側をしっかり付けてナナメ手前に向かって刃先を動かす、という彫り方。力も入って、一定以上手前には来ないので、案外安全だと思う。彫り方とか検索してないので、この彫り方がいいのかどうか分からないです。
私の場合は、なんかこの彫り方に落ち着いてしまったというだけ。
彫刻刀の持ち方とか彫り方とか、人それぞれでやりやすいようにすればいいと思うんですけど、くれぐれも怪我だけはね、気を付けて。
そんなやり方で削って出てきた猫。

大きさ比較のために消しゴム置いてありますよ。
まだ尻尾が太かったり足周りがデブいとか、思うところはありますけど、形になってきた。
猫と言われれば猫かな、って感じになってきた。

楠を彫っていて思うのは、香りがすごくいい。
人によってはきつくて嫌かもしれないけど、木を彫ってる!って気分になる。
大きな楠を思い浮かべて、よくぞ成長して切られ、我が元にやってきてくれたな、と有難く木彫りをしています。
木彫りをしながら宇宙の神秘とか、想いを馳せちゃったりしてね。
あと木を彫っていると他のことに意識を向けないので、精神修行にいいんでないかと思います。
よそ見してたら手切れちゃうからね。
真剣よ。

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