おっさん座りの木彫り猫

おっさんみたいな見事な体格と座り方のまるくん(うちの猫その3)をモチーフに、木彫り。
木に鉛筆で絵を描く。

絵がうまい人は木彫りも上手。
この絵を描くって作業でだいたいの形が決まってしまうので、できるだけリアルに、でもデフォルメしたカワイイ猫を描きたい。
バンナイリョウジさんみたいな。
慣れるまでは全力で真似ていきたい。でも最終的にはちゃんと自分なりの猫を作り出したい。多分、途中で真似る前に自分なりの猫が出来上がっていくと思うんだけど、どっちにしても遠い道のりだ。
もう少し絵の練習もしたいなあ。

猫は基本、丸く。
猫の顔を丸く書いたら、左右の真ん中にしっかり鼻筋をつけてその横にぷっくり口。ぷっくり口は上下分割した半分から下に。上下分割した半分より上には目。目は鼻筋とくっついている。目は耳より上にいくことはない。
耳が生えているのは真横。上下分割して半分のところから描く。
猫背。
あとは骨格を意識して書くといいそうだ。
見ているだけなら上手く書けそうなんだけど、実際に書いていくと、なんかちがうな、って何回も消しては書いて、なかなか進まない。
絵を描くだけで1時間経つ。
時間はあっという間に経っていく。
ようやく、これならいいかもっていう絵が描けて、アウトラインの切り出し。
そう。この最初に気に絵を描く作業というのは結局アウトラインの切り出しをするためだけのものなのです。
実際に彫り進めるにあたって、下絵なんてあっさり削られちゃうのです。
下絵に時間をかけるのは無駄だという人もいるかもしれないけど、私の場合、その後のテンションに大きく響く。この描いたカワイイ猫が飛び出してくるのだ、というわくわくした期待感で、彫り進められる。
だから無駄じゃない。私にとっての下絵にかける時間は、全然無駄じゃない。
それにしてもアウトラインの切り出しは、やっぱりへたくそです。
切ったところは全部曲がる。

もうちょっときれいにアウトラインが出せたら、彫る作業が楽になるんだけどな。
この余白のせいで、1~2日無駄に使うような気がする。
でも強い味方がいますから。電動彫刻刀がありますから。
ズルとか言わない。
人間をイライラから救ってくれる大切な道具です。

いつかお金貯めて買うやつ。忘れないように。

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