ハチミツの結晶化と湯煎
花粉症にハチミツとシナモンがいい、という情報を知り、うちの台所の奥からハチミツを引っ張り出してきた。
ハチミツが固まっておる。
そして、賞味期限が2018.1である。
一年前のものだ。
ハチミツは腐らないって言うしもともと私は賞味期限に甘い(ハチミツだけに!)ので、そこはスルー。
固まっているハチミツを溶かす方法を検索。
検索文字:
ハチミツ 固まる 溶かす 結晶化
溶かすには暖めればいいらしい。
方法としては湯煎、電子レンジ、こたつ、カイロ。
まー色々方法はあれども、あまり温度をあげすぎるとハチミツの効能が失われるらしい。この温度については諸説あるようで、40℃以上ダメだとか70℃以上がダメだとか、なんかあいまい。40℃とか、今日日夏場になったら越えるっつうの。
バカみたいに温度をあげなければいいんだろ。
まずは最初に試したのは、カイロ。手持ちにハクキンカイロがあったので、ハチミツにタオルを巻き付けてハクキンカイロをおき、またタオルを巻き付ける。ハクキンカイロは硬いのでハチミツに寄り添うことなく、一部分だけ暖まる。結果、多少溶けてなめらかなハチミツ部分が増えたような気もするが、大多数の結晶化が溶けることもなく、あきらめた。
数日分のハチミツは確保できたので、必要なときにこの方法を繰り返してもいいのだけど、完全にすべての結晶化を溶けさせないと、結晶化しやすくなるらしいのて、この際なので全部溶かすことにする。
次、こたつ。
こたつの中に入れて一晩おいとく。
まっっっったく変化なし。
いや、多少の変化はある。
容器の口部分にこびりついていたと思われるハチミツが溶けて、容器に垂れてきて、どろどろになってた。
なのでもう少しこたつの熱を上げて時間をかければいけるのかもしれない。
ちなみにこたつの温度設定は弱。
電子レンジは温度が高くなりすぎるので却下。
残るは湯煎なのだけれど、湯煎するにしても温度管理とかめんどくせー。
と思っていたが、我が家にはヨーグルトをつくるあれがあるのだ。
ヨーグルティア。
最近はもっぱら甘酒を作る機械になりつつあるあれ。
甘酒を作るときに60℃設定にしてるので、湯煎にちょうどいいんでないの?
55℃に設定してやってみた。
中をかき混ぜながら暖めてると、いい感じに溶けてくれているようだ。
今、温度が上がりすぎることもなく、じんわりハチミツの結晶化を溶かしている最中。暇なので記事を書いてみた。
ハチミツの結晶化を溶かすなら、ヨーグルティアでどうぞ。
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