砥石の沼にはまる

amazonに返品して電動彫刻刀が手元になくなってしまった。
歩く猫を彫っていたけど、やっぱり木は固くて手強くて、ところどころで電動彫刻刀に頼りたくなる。
木の節があるところでは、あまりにもストレスフルになるので、やっぱり中古で電動彫刻刀を手に入れよう!と強く決意して探す。
RYOBIは彫るのは楽だが持ち手が太くて音がデカいという事がわかったので、RYOBI以外のものを試してみようとプロクソンか東京オートマックのものを中古で探す。

それと並行して、彫刻刀の切れ味についても気になり始める。
木が切れないのは、彫刻刀の刃の切れ味が落ちているからでは?
#1000の彫刻刀砥石があり、それでちょこちょこ研いではいるものの、ほんとに研げているのかどうか分からない。
なんとなく研いだ後に切れ味がよくなっているような、変わらないような。
#1000だけでいいの?もっと細かい目のもので研いだ方がいいのでは?
砥石とか研ぎとか、よくわからないまま、とりあえず切れ味を増すためには仕上げ砥という細かい目の砥石が必要だ、という短絡的思考に陥る。
で、砥石、高いのね。細かい目のものはほんとに高い。電動彫刻刀を購入するのと同じぐらいの値段がするものもある。
奥深い世界やで。
あと、よくわかんないけど天然砥石とかいうのも存在するのを知った。天然って響きがもうね、すげえいいんだろうな、と。そしてお値段もすごいんだなぁ、と。
それがですよ、その天然の木っ端が激安で売られていると。amazonで見つけてしまいまして、口コミ見てもよさそうだったので、よくわからないまま買いましたよ。700円なら失敗しても諦めつくし。デカい刃物を研ぐわけでもないので、木っ端で十分なんだよ、私は。

そして、うちにやってきた木っ端はこちら。

おお。平らじゃないですか。きれいじゃないですか。彫刻刀を研ぐにしては十分な大きさ。さあこれでピカピカに研げるぞ!
と本気で思いました。ど素人が。
気分としては新しいおもちゃを与えられた子供です。
早速、彫刻刀を研ぎます。
・・・・・・
研げてる?
黒い研ぐそがうっすらと出てくるので、なにがしかは研げているっぽいけれど、手ごたえをまったく感じない。
いいんか、これ。これでいいんか。
肉眼じゃわからん。
全然わからない!
研げてる状態を確認したい!
顕微鏡だ!
顕微鏡をよこせ!

そんなんで顕微鏡買いますよ。

じゃぶじゃぶとお金が流れていく音がします。
小銭がちゃりちゃりと。
お金のかかる趣味だ。そう簡単にはやめられなくなってきたぞ。

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